【FF14】ぴすくむらのえおるぜあ

FF14の世界を、気のむくままに遊びつくす日記

【ギャザラー】Piskの釣り日記〜1匹目〜

FF14、エレメンタルDC、Atomosサーバーに、とある1人のララフェルがいた。

漆黒のヴィランズ、アーリーアクセス開始まで1週間のところで「漁師」を志すというのだ。

レベルキャップも80まで解放されるというのに、今更、あろうことかギャザラーのレベリングを今からするというのだ。

これは、自称ギャザクラメンターのPiskが、一人前の漁師になるまでの冒険譚である。

 

 

 

時はLT2019年6月21日。

冒険者Piskは、つい先日、メインジョブにもしない暗黒騎士のレベリングを終えた。

これでタンクは3種オールカンスト

達成感は全く無かった。

どうせすぐレベルキャップ80になり、カンストカンストでなくなってしまうのだから。

5000万ギル貯めると言っていた金策もそっちのけ、ただただ貯まっていた素材を加工し、売り、ミラプリで散財、もちろんギルは貯まらない。

かと言って金策をするためにハイマテリジャを買い占める程の資産は無く、FCマスターの為にLサイズのハウスを買ってあげるという使命は、ラノシアの広大な海へと流してしまっていた。

 

気づけば私はコスタ・デル・ソルの海を眺めていた。ここはイイ。都会の喧騒もなく、IDやアライアンスのような血みどろの戦いもない。エンドコンテンツのようなギスギスもない。エウレカのような弱肉強食の世界でもない。全てを忘れられる。

移りゆく海や空の風景をスクショするだけもすぐに飽きてしまい、おもむろに針を垂らすことにした。

餌はラットの尾。海釣りに適した餌である。

これをどう見たら餌に見えるのだろうか。

そんなことを思いながら数秒待つ。

リアルゼアとは違い、すぐに魚が食らいつく。

釣れた魚は「エンジェルフィッシュ」。

ふむ、こいつがエンジェルかどうかはさておき、魚を釣るという行為は悪くない。

正しい餌を選び、適正なILの竿を振り、座って待つ。そうすれば釣れる。

単純かつ確実に、少しの達成感が得られるのだ。

 

それからというものの、私は無心で針を垂らしては釣り、垂らしては釣りを繰り返す。

時たま、夜空になったら星が綺麗なので、SSを撮ってみたりする。なんて贅沢な過ごし方なのだろう。

雨が降ったりもするが、エオルゼアの魚たちは強いので巣に戻ることもなく、雨風おかまいなしに釣れる。

ここに来るまではレベル20しかなかった漁師も、気づけば29レベルまで上がっている。

このレベルに至るまで、獲得したスキルがある。

 

「リリース」(レベル22)

f:id:atomospisk:20190627180743j:plain

 

キャッチ&リリース、いいじゃないか。

いくらゲーム内で無限に魚がリスポーンするとはいえ、自然の生態系を破壊しない、という優しい心が伺える。

敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げをする冒険者らしからぬスキルだ。

 

「泳がせ釣り」(レベル25)

f:id:atomospisk:20190627180805j:plain

 

エビで鯛を釣る、そういうスキル。

レベルの低い魚さんを生贄にして、デカい魚を釣り上げるのだ。面白いスキルだ。

レベル25のクラスクエストで早速これを使うようだ。

場所はフォールゴウド、秋瓜湖畔。

マップを開くもそれらしき地名がない。シシプよ、どのヒカセンも地名に詳しいと思わないことだ。

きっとどのヒカセンも最初は「ふぁ?!」となることだろうから、地図をお見せしよう。

f:id:atomospisk:20190627180729j:plain

 

 

 

ここである。マイナスイオンが大量に発生してそうな、イイ場所だ。SSも捗る。

そうして漁師見習いPiskは、レベル31まで到達する。

風の噂で、「漁師は識質力だ!」というのを聞いたので、装備を更新することにする。

次はキャンプ・ブロンズレイクを目指して旅に出よう。

 

f:id:atomospisk:20190627180818j:plain


Copyright (C) 2010-2019 SUQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.