【FF14】挨拶もワンボタン!いろいろマクロ一覧
こんにちは、ぴすくです。
今日はマクロについて紹介します。
初心者の方は、マクロときいた瞬間
「わっ…FF14って難しいのでは?」と思ってしまうかもしれません。
違います!オンラインゲームは結構いろいろなシステムがあって使いこなすのが難しいので、FF14を簡単にする方法が「マクロ」なのです。
特にPS4やゲームパッドを使っている方で、キーボードを使わない方はよくわかると思いますが、挨拶、大変ですよね。いちいち打ち込んで…あ、スタートしてしまった!なんてこと、ありますよね。それが、マクロを作ることによってワンボタンでできるようになります。
「そもそもマクロってなに?」という方にも一から説明しますので、ぜひご参考ください。
FF14がもっと楽に楽しくなるマクロ、超簡単なので作ってみましょう!
マクロとは?
どのゲームもそうですが、アクションを何かしようと思ったら、コマンド入力がされます。FF14では「なにに」「なにをする」という感じで、普通の攻撃でもそういったものが小難しそうなコマンドが、システム内で行われています。
普通のゲームなら、攻撃や防御はこのボタン、みたいなものが決まっていますが、そういったボタン入力をある程度自分で作れるというものが、マクロなのです。
ゲーム内で決められたコマンド入力(マクロ入力)をすると、そのアクションをするようになります。
(例)
エモート「お辞儀をする」をしたい
→チャット入力欄に「/bow」と入れて確定
→「お辞儀」ができる
エモート「お辞儀をする」をしたいと思ったら、エモート一覧画面で「お辞儀をする」を見つけてポチッとしたらできますが、それを別の方法でするやり方がマクロです。
あくまで例なので、ゲーム内でお辞儀をしようと思ったら、普通にエモート一覧から「お辞儀をする」を選んだ方が早いですよね。この例の他にあるような、複数の手順を踏まなければならない難しい内容を、ボタン一つでできるようになります。
マクロボタンの作り方ですが、
Optionボタン(PS4/ゲームパッド)→システムメニュー→マクロ管理で、マクロ入力の画面に移ります。
99まで数字が並んでいます。一個選んでみてください。隣の入力画面に移ります。マクロのアイコンと、アクションの名称、アクションの内容を入力する画面です。
ここから、自作のマクロを作ることができます。
次の章で、より詳しくみていきます。
挨拶マクロはこれ3つでOK!
特に初心者の方はぜひこれは作って欲しいんですが、「挨拶マクロ」というものを作ってください。
IDに入ったら「よろしくお願いします!」っていいますよね?
IDクリアしたら「ありがとうございました」っていいますよね?
これをワンボタンでできます。
マクロ管理の右側で、このように入力してください。「半角スラッシュ、半角小文字のp、半角スペース、よろしくお願いします!」です。
緑と赤の矢印はなにを表すのかは、後で説明します。
このマクロを実行すると、パーティメンバーに「よろしくお願いします!」ってチャットが流れます。
マクロ名称の隣の「1」というのはただのアイコンなので、なんでもいいです。アイコンの部分をポチッとすると何種類かあるので、自分がわかるものを選んでください。
マクロを作り終わったら、作ったマクロのマスで□ボタンを押してみてください。こういう画面がでます。
自分のクロスホットバーの好きなところに登録してみてください。
これで、登録したところのボタンを押すと、Partyチャットに「よろしくお願いします!」と流れます。すごいでしょ!マクロ!
次はこれです。
同じように「半角スラッシュ、半角小文字のp、半角スペース、お疲れ様でした。ありがとう。」と入力します。
これでIDが終わった時の別れ際の挨拶マクロが出来上がりです。
三つ目は「ごめんなさい」の挨拶マクロです。
画像なしですが作ってみてください。「半角スラッシュ、半角小文字のp、半角スペース、ごめんなさい」です。
これはあまり使いたくないですが、自分のミスで倒れてしまったときに使えます。このマクロは使わないように一生懸命プレイしましょう!
察しの良い方はなんとなくわかってきたかと思いますが、
マクロを作るときは必ず「半角英数字入力」である必要があります(挨拶の内容は普通にかな入力で大丈夫)。全角だとマクロが作動しないので要注意です!
戦闘系のマクロ
戦闘系のマクロですが、前提としてほとんど使わない方が良いです。
動画や他の記事でいろんなマクロが紹介されていますが、お手製なせいか、ものによってはアクションの発動が少し遅れます。マクロを紹介してくださっている方を否定するつもりはありませんし、使っている方もいるのは知っています。私も使ったことがあります。
必要だと思ったらあれこれ真似しても大丈夫です。
しかし、基本的な単体コンボや、攻撃系の技は、アクションをクロスホットバーにそのまま登録して使う方が良いです。スムーズに操作ができるので。
そんな前提ありきで、それでもマクロを作った方が便利なアクションを紹介しますのでご覧ください。
範囲指定系マクロ
このまま入力して貰えば、お手製の簡単マクロアクションが完成します。
このマクロの良いところは、置き型の範囲回復や範囲継続ダメージがワンボタンで発動できるというところです。
もちろん前述した通り、ほんの少し発動が遅れます。
アーサリースターやソルトアースは、アクションのボタンを押すと、範囲を指定する手間が一つあって、範囲指定しているうちに敵の攻撃がきて、あわわ〜!なんてこともあるでしょう。どこにおくかの手間が減るのがこのマクロの良いところです。
暗黒騎士のアクション「ソルトアース」を例に、マクロの詳細を説明します。
一行目の「/ac」は「後ろに書いたアクションを実行します」という内容。
その次の「ソルトアース」は「実行するアクション名」。
その次の「<t>」は「アクションをくらわせる相手」を指します。
つまり、この一行目でターゲットを合わせている相手を中心にソルトアースの範囲継続エリアを置くという内容になっています。
二行目は「<t>」が書いていないだけでほぼ同じなんですが、これは自分が何かをターゲットしていないときに普通の方法でソルトアースが発動するようにするためです。
三行目は「/micon」で「このマクロのアイコンは、後ろに書いたアクション名のアイコンにします」という内容。「ソルトアース」と続けるとアイコンの絵が「ソルトアース」になるということです。
ヒーラー必須の迅速蘇生マクロ
急にマクロが長くなりました(笑)。
ヒーラーといえば、倒れた味方を蘇生できるのが強みですね。しかし、レイズは初心者の方には操作が少し難しいです。レイズなどの蘇生魔法は詠唱時間が長いので、無詠唱で魔法が出せる迅速魔とセットで使う必要があります。迅速魔→蘇生したい味方にターゲットを合わせる→レイズ(蘇生魔法)、という3つの操作を行わなければならないので、非常に厄介です。
が!それをワンボタンでこなしてしまうのが、このマクロなのです。
レイズを例に出しましたが、学者や召喚士ならリザレク、占星術師ならアセンドに変えてもらったらそのまま使えます。
一行目の「/macroerror off」は、マクロが正しく発動しなかったとき、「正しく発動しませんでした」というアラートが鳴らないようにするためのものです。
二行目の「/macrolock」は「マクロが全て実行されるまで止まりません」という内容のものです。
三行目は迅速魔のアクションです。
四行目の「/wait 1」は「一秒待つ」という内容。なぜこれがあるのかというと、迅速魔の発動エフェクトで硬直があるので、迅速魔が発動し終わるまで待たないと、レイズが上手く発動しないためです。
五行目以降はレイズです。カッコと数字が1〜8まで並んでいます。これはどういうことかというと、1であればパーティメンバーの1人目をターゲットする、という内容のマクロです。
つまり、ワンボタンでパーティメンバーのいずれかで倒れている人をレイズできるという内容のマクロなのです。いちいち倒れた人にターゲットを合わせる必要がないので、非常に便利です。が、マクロは上手く発動しないこともあるので、ひとまず連打しておく必要があるのでご注意ください。
最後にほぼタンク(たまにヒーラー)専用マクロです。
これは、何かにターゲットを合わせてこのマクロを発動させると、ターゲットの頭上に「1」というマークがつきます。これは破天荒なDPSさんや、初心者DPSさんに特に有効で、「このマークがついた敵を一番先に倒してね」という意味のマーキングを表します。
タンクが慣れない時期は、パーティメンバーが好きなように攻撃されると、敵視を安定させられずに苦労する場面があります。マーキングしてあげるとみんながその敵を攻撃するので、同じように自分が攻撃してあげれば敵視が安定して苦労しないです。
また、ダンジョンやボス戦で、優先的に倒さなければならない敵やオブジェクトがあるのに、わかっていないパーティメンバーがいることもあります。ダンジョンは数多あるので覚えていなくて当然といえば当然なので、わかっている人がこのマーキングをしてあげると、スムーズに攻略できます。
定型文辞書機能とは?2つのメリット
先ほどチラッとお見せしましたが、この緑と赤の矢印、なんでしょうか。
実はこれ、プレイヤーの使用している言語に合わせて、この意味の単語や文章が表記される「定型文辞書機能」というものなのです。
FF14というゲーム、いろいろな言語に対応しています。
このカッコで括られた文章、自分の言語を日本語に設定していれば日本語に見えるんですが、エレメンタルデータセンターのTonberyサーバーは特にそうですが、外国の方がプレイヤーにいらっしゃいます。
外国の方とプレイすることは実は結構あって、IDの申請をしていたら同じデータセンターのプレイヤーとマッチングして一緒に行くことがあります。Tonberyサーバーだけではないですが、日本語がわからない人に単語や簡単な文章を伝えるときに、定型文辞書機能が使えます。これがメリットの1つ目。
この機能の使い方は2種類方法があります。
- チャット入力画面でR1を押す
- ある程度単語を打ちこんでからR1を押す
この2パターンです。なんでもかんでも定型文辞書機能が使えるわけではなく、ある程度定められた単語や文章に対して利用できます。文章や単語の両脇に緑と赤の矢印がついたものは、定型文辞書機能が使われているということです。
「この機能、翻訳機能だけなら別にほぼ使わなくね?」
と思ったあなた!違うんです。メリットの2つ目ですが、ゲーム内で使用されている単語も正確に出すことができるんです。
「で?」
と思ったあなた、まあ落ち着いてください。
ナイトがもつ固有の無敵アクション、正確にいえますか?「イン…」から始まるあれです。
「インビジブル」(み、見えない…!)
って覚えてないですか?違います。「インビンシブル」です。
別に知識をひけらかしたいために(実際わたしもしばらく間違えて覚えてました)、この問題を出したわけではないです。マクロに密接に関わる重要な内容なのです。
マクロの気を付けなければならないところなんですが、正確な単語でないと、マクロを組んだアクションが発動しないんです。
曖昧に覚えているアクション名もありますよね?単語の最初の文字だけ打ち込んで、R1を押してあげると候補となる単語が複数でます。そしたら該当する単語を選択すれば絶対に間違わないということです、マクロもちゃんと発動します。
マクロ入力時の注意点
これまで注意点をいくつかお伝えしましたが、もう一度まとめて説明しておきます。
- 「/p」など、半角英数字でなければならない、単語や文章はかな入力
- 「/p」などの後に必ず「半角スペース」をいれる
- 入力する単語は一字一句間違ずに入れないとマクロが発動しない
ちゃんと入力したはずなのに発動しない…と思ったら、このいずれかをミスしていないかを確認してみてください。
最後に(+おまけ)
いかがでしたでしょうか。
マクロって難しい…と思った方、無理に使わなくても大丈夫です。マクロはあくまでFF14をよりストレスフリーにプレイするための方法です。使わなくてもプレイになんら支障はないです。が、それでもやはりわたしはマクロを勧めたい。いろいろできることやストレスが減るので、より一層FF14が楽しめるようになります。
これを機にぜひマクロを作ってみてください!
(おまけ)
PS4のコントローラーで文字入力なんぞしゃらくせえ!かといってキーボードなんぞ買うか!という方へ。
スマートフォンの文字入力画面で文字が打てるようになる、「PS4 Remote Play」というアプリがあります。ソニーから公式で出ている無料のアプリです。下にURLのリンクを貼っておくので、よかったら使ってみてください。
スマートフォン用:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.playstation.remoteplay&hl=ja
iOS用:https://apps.apple.com/jp/app/ps4-remote-play/id1436192460
【FF14初心者向け】ロール別のおすすめクロスホットバー(XHB)配置【DUALSHOCK/ゲームパッド】
こんにちは、ぴすくです。
前回の続きです!ロール別のおすすめクロスホットバー配置をご紹介します。
↓前回の記事
あくまでわたしの主観によるものですが、
基本的な考え方は流用できると思いますのでぜひご参考ください。
クロスホットバー配置の基本的な考え方
○/×/△/□ボタンに使用頻度の高いアクションを配置する
プレイしていると大半は左スティックを使っており、スティック操作をしながらでもボタンを押すとなると、○/×/△/□ボタンに使用頻度の高いアクションをいれるということが正解ということですね。
左スティックを使いながら十字キーを使用することは結構難しく、移動しながらでもすぐにアクションを使えるというメリットがあります。
「そんなこと当たり前にしてますよー!」
と思うかもしれませんが、ここをしっかりこだわると、プレイのストレスがだいぶ減るので、知っていた方、既に実践していた方も一度見直してみましょう。
クロスホットバーセット1に、最も使用するアクションを配置する
クロスホットバーセット1とは、クロスホットバーの最初に表示されているページのことです。
わたしが以前の記事でお伝えした「ホールド拡張操作」と「WXHB設定」は、クロスホットバー2や8にもアクションを配置して使用しています。
これは、R2とL2を同時押ししたり、R2やL2をダブルタップしなければならないので、少し億劫ですし、忘れがちです。
なので、本当に厳選されたアクションをクロスホットバー1に配置するようにしましょう。
- ○/×/△/□ボタンに使用頻度の高いアクションをいれる
- クロスホットバーセット1に使用頻度の高いアクションをいれる
次に各ロールのアクション配置を見ていきましょう。
タンク(TANK)クロスホットバー
ナイトを例にみていきましょう。
XHB1の右側に、単体攻撃の基本コンボと、バフスキルを少々入れてます。
左は、レクイエスカットとホーリースピリットが関連のあるアクションなので近場においてます。
あとは防御バフを十字キーにおいています。
基本的には攻撃系はボタンキー、バフスキルは十字キーに配置するようにしています。
これはL2R2を同時押ししたときに出るアクションのページです。
わたしはタンクジョブでは大体同じ配置にしているのですが、範囲攻撃を2ページ目にまとめるようにしています。
XHBセット8のページ。
これはR2かL2をダブルタップすると出てくるアクションのページです。
ここにはリキャスト(再使用時間)が長いアクションをメインにおいています。
アイアンウィルなどのタンク専用アクションもここに入れています。
ヒーラー(HEALER)のクロスホットバー
白魔道士を例に見ていきましょう。
XHBの1ページ目。
R2を押して発動できるアクションは基本回復系を、L2を押して発動できるアクションは攻撃系を配置しています。
XHBの2ページ目です。
他のヒーラージョブでも同じようにしていますが、2ページ目には範囲回復や、そのジョブ特有のアクションをいれるようにしています。
アサイズは敵に近づきながら発動したいアクションなので、ボタンキー側に配置しています。
3ページ目です。
テンパランスはリキャストが長いので、ここの押しにくい場所に配置しています。
堅実魔も、ノックバック攻撃以外ではあまり使わないのでこの位置にしています。
近接物理DPSのクロスホットバー
竜騎士を例に見ていきましょう。
XHB1ページ目。これもタンクと近い感じにしています。
右側に単体攻撃のコンボアクションを配置し、十字キーにバフスキルを当てはめています。
タンクと少し違うところは、攻撃のアビリティを十字キーの押しやすいところに配置していることです。
どういうことかというと、DPSをあげようと思ったときに、ウェポンスキルや魔法のGCD(グローバルクールダウン)の間にアビリティを撃ちたいわけです。
そうなると、「ボタンキーを押す→すかさずアビリティを使う」という操作にしたいので、アビリティのボタン配置は十字キーがおすすめかな、と思います。
これは完全に余談なんですが、
竜騎士のアクション配置、YoutubeでFF14配信をしているマイスターアキトさん(@Urban_Sniper_AT)のものを1箇所だけ拝借しました。
ゲイルスコグルという前方直線範囲攻撃を、最初は2ページ目に配置していたんですが、1ページ目に配置しなおしました。
わたしは普段、範囲攻撃は2ページ目に配置するようにしているんですが、
リキャストが短いことと、単体攻撃と絡めて発動させるべきアビリティだということから、真似しました。
このように、誰かがやっているものを全部ではなくても真似するといいかもしれません。
2ページ目。
範囲攻撃を中心に配置しています。
バトルリタニーはリキャストが長いので、少し押しにくく、けれど忘れなさそうな場所においています。
遠隔物理DPSのクロスホットバー
吟遊詩人を例に見ていきましょう。
XHB1ページ目。
大枠は他のジョブと変わらないようにしています。
吟遊詩人は継続ダメージと歌を切らさないことが一番大事なので、継続ダメージ系と歌のアビリティは1ページ目に配置して、いつでも発動できるようにしています。
2ページ目。
これも他のジョブと大差なく、範囲攻撃系を2ページ目にまとめるようにしています。
バトルボイスは、竜騎士のバトルリタニーと同じ理由でここに配置しています。
時神のピーアンはおくところがなかったのでとりあえずここに(笑)。
このアクション使ったことないかも…。
遠隔魔法DPSのクロスホットバー
黒魔道士を例に見ていきましょう。
1ページ目は、ファイア系を右側、ブリザド系を左側においています。
他のジョブと同じように、アビリティ系を十字キーに配置するようにしています。
2ページ目は、移動系と範囲系のアクションを入れています。
よく黒魔紋を忘れちゃうので、もしかしたらここら辺は1ページ目においた方がいいかもしれません。
3ページ目にはこちら。マバリアやアドルなど、使用頻度が低いものをおいています。
いかがでしたでしょうか。
参考になるものはありましたか?
ぜひ自分の一番操作しやすいクロスホットバー配置をしてみてください!
- ボタンキー(○/×/△/□)に使用頻度の高いアクションをいれる
- XHBセット1に使用頻度の高いアクションをいれる
- アビリティアクションは十字キーに入れる
- どのロールでも、単体/範囲など、基本の配置を決めておこう
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【FF14初心者向け】あなただけのクロスホットバー(XHB)配置をしてみよう!【PS4(DUALSHOCK4)版】
※注意!
本記事は、PS4のDUALSHOCK4コントローラー、ゲームパッド使用の方向けの内容となっております。参考程度にご覧になりたい方、本格的にFF14を始めていく方はぜひご覧ください。
こんにちは、ぴすくです。
今日はホットバー、クロスホットバーの配置について解説します。
そもそもホットバーってなんのことか曖昧なんですが…という方にも順番に解説していきます。
もくじ
ホットバー、クロスホットバー(XHB)ってなんのこと?
アクションコマンドを配置する土台のことをホットバー、クロスホットバー(XHB)と言います。それぞれ違うものを表しています。
自分で自由に中身を変えられるので、自分が操作しやすいように色々配置していくと良いです。これだけでプレイヤースキルの向上につながったりするので、意外と大事で拘った方が良いですね。
ホットバーとは?
初期状態だと、このような細長いホットバーはありません。
自分で表示/非表示を変更でき、画像は12×1マスが横並びになっていますが、4×3などに変更もできます。1つのホットバーにつき12マスあり、好きなものを配置できます。
ちなみにホットバーは10個まで表示できます。
ホットバーは、マスの上に数字があるように、基本的にキーボードで操作をするためのものです。
なので、コントローラーを使っている方は、隠れているアクションのリキャスト(再使用時間)を確認するために使用したりしています。
ジョブのレベルが上がってきて、アクションが増えてきたら使う価値ありのものなので、始めたての頃はぼんやり覚えておきましょう。
きっちりプレイヤースキルをあげようとしない限り、表示しなくてもガチガチにプレイする場合でなければ支障はありません。あった方が便利、というくらいです。
クロスホットバー(XHB)とは?
初期設定では、十字にマスが並んでいて、合計4つの塊があります。これが1セットでクロスホットバーと言います。
コントローラーのR2/L2を押しながら○/×/△/□/十字キーを押すと、押したところに配置されているアクションが発動します。この16マスの配置を1セットとして、8セット(8種類)作ることができます。
画像には右上と左上に、さらに4マスずつ出ていますが、これは設定によって増やすことができます。操作も簡単で、慣れると便利なので後述しますね。
アクションの配置方法は、
- コントローラーのOptionボタン
- アクションリスト
- 配置したいアクションにカーソルを合わせる
- □ボタンを押す
- 「ホットバーに登録する」を選ぶ
- 配置したい場所をポチッ
で配置ができます。
例えば右側の○ボタンのところに配置したい場合は、R2を押しながら○ボタンを押せばそこにアクションが配置されます。
共有クロスホットバー(XHB)の設定の仕方
クロスホットバーは 、ジョブを変えるとセット1〜8まで丸ごと変わってしまいます。
なので、どのジョブでも使うであろうものは、ジョブを変えても同じように配置させた方が便利ですね。
クロスホットバーの「共有」機能を使ってみましょう!
まずはOptionボタンを押してメインコマンドを開きましょう。
キャラクターコンフィグを開いてみてください。
ホットバー設定の…
「共有」のところを開いてみましょう。
クロスホットバーのところで、どのジョブでも共有したいクロスホットバーの番号をポチッとしてください。
あとは共有したい番号のクロスホットバーにどんどんアクションを入れ込んだら完了です!
私も始めたての頃に試みましたが、試行錯誤をして失敗もしました。
2つ注意点がありますのでご紹介します。
- 「共有」のところで、番号にチェックを付けてから、クロスホットバーにアクションを振り分けよう
- クロスホットバー3から共有アクションを入れよう
最初に番号にチェックを付けてから…
私がミスした内容というのが、とりあえずアクションを振り分けてからチェックボックスにチェックを入れたところ、ジョブを変えたらせっかくセットしたアクションが消えてなくなりました。
辛い…
そんなことにならないように、ちゃんとチェックを入れてからアクションを振り分けましょう。
クロスホットバー3から共有アクションを入れていく
これは個人差があると思いますが、大体は戦闘アクションは「クロスホットバー2」までで収まります。なので、きちんとジョブごとのアクションを入れてみて、絶対に戦闘アクションが食い込まないクロスホットバーの番号に、共有アクションを入れましょう。
おすすめの共有アクション
私が登録している共有アクションで、おすすめでかつ必須だろうというものをご紹介します。この辺りは完全に好みの問題なので、色々はめてみて、自分にあったアクションを選びましょう!
- ※スプリント(たまーに戦闘中でも使う)
- ※マウント呼び出しアクション
- 所持品
- 挨拶マクロ
- アイテム使用アクション
※を付けたアクションは、アクションリストの「GENERAL」という項目に含まれております。他にも使いたいアクションが色々あるので、自分のプレイスタイルに合わせて使用頻度の高いものを選びましょう。
リミットブレイクもここにあります。
所持品を開くコマンドは、MAIN COMMANDSのところに入っています。
挨拶マクロはIDに入った時と出るときに使いますが、挨拶マクロ等マクロに関する内容は、後日別の記事にまとめます。
アイテム使用アクションは、所持品のウィンドウなどから、たくさん使うアイテムにカーソルを合わせて□ボタンを押すと、「ホットバーに登録する」とあるので、あとは普通のアクションをクロスホットバーに登録する手順と同じように、空いてるマスに当てはめてください。
クロスホットバー(XHB)の初期設定+α
ここまできたら、あとはアクションを入れていくだけ…と言いたいところですが、もう一つおすすめの設定をご紹介します。
それは「ホールド操作拡張設定」と「WXHB(ダブルクロスホットバー)の設定」です。
初期設定では、クロスホットバーが16マス表示されていて、入らないものをクロスホットバー2以降に当てはめていく、と言った感じなのですが、それだと戦闘がなれていないときには一苦労します。
これらの設定は、手軽に、クロスホットバー1以外にセットしたアクションを押せるようにする方法です。
「ホールド操作拡張設定」の役割、設定方法
キャラクターコンフィグのXHBカスタムを開きましょう。
最初みたとき「なんだこれ?」となるかもしれませんが、まあ聞いてください。
よくわからない人は、この画面の通りにすれば、私が普段使っているクロスホットバーのセットになります。FF14を始めて間もない頃から使っていますが、今のところ困ったことはありませんのでご参考ください。
ホールド拡張設定の「L2 R2同時押しの拡張設定を有効にする」というものがあります。この項目にチェックを入れてください。
これをすると、「L2を押しながらR2」を押したり、「R2を押しながらL2」を押すと、指定したクロスホットバーのマスが出てくる、といった機能です。
最初はクロスホットバー1が画面に出てると思いますが、R1を押しながら○や×、十字キーを押す、もしくはR1を一回押す、をしないと2ページ目以降が出てきません。
それをもっと直感的な操作で簡単にする設定が「ホールド拡張設定」なのです。
この設定をすることによって、画面の通りの設定にすると、「R2とL2を同時に押したままにすると、クロスホットバー2の右側の8マスだけが表示される」ということです。
これがR2とL2を両方押したままの状態です。
このように「SET2」に配置したアクションが現れるということ。
戦闘アクションは最初のページの16ますでは到底収まらないので、このように2ページ目のマスに絶対いれる必要があります。
使用頻度の低いアクションをクロスホットバーの右側だけに入れておくと良いでしょう。
WXHBの設定を有効にする
これは、R2かL2を素早く2回押して、押したままにすると、ニョキッと右上か左上に表示されているアクションを押すことができる機能です。
これを設定してようやく全てのアクションが収まります。
しかし、慌ただしい戦闘中だと、素早くアクションを起動できないので、
全体バリアなどのバフ効果のアクションや、リキャストが長いアクション、リミットブレイクのアクションなどを当てはめておくことがおすすめです。
タターンッとR2かL2を押すと、ニョキッと出てくるので、そこから○/×/△/□を押したらOKです。
私はXHB8の右側と左側を、WXHBの設定にしていますが、この番号は別にどれでも大丈夫です。
私の設定の例です。右上と左上の方に4マスずつあるのがWXHBです。
ジョブはガンブレイカー(タンク)。ボーライド(HP1になるけど何秒間か無敵になる)や、ロイヤルガード(タンク専用バフアクション)などを入れています。
ロイヤルガードは、IDに入ったら一回押すだけでもう押さないのでここに配置しています。
ボーライドも、無敵状態にならなければならないほどキツイ戦闘になることはIDではあまりないので、滅多に押さないのでこちらに配置しています。
いかがでしたでしょうか?
「なんだかFF14って難しいな…」と思ってしまいましたか?
操作が色々あるのでもしかしたらそう感じるかもしれませんが、機能としては非常によく考えて作り込まれていると思います。普通の家庭用版ゲームと違って自由度がある、と思えば、あなたが一番楽しめるシステムが揃っているとも言えます。
より簡単に、ストレスフリーにFF14を楽しむためにも、ぜひ一度はクロスホットバーの設定をやってみてください。
今回はこの辺で!
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【FF14初心者向け】これだけはおさえておこう!初心者タンク立ち回り講座【ナイト、戦士、暗黒騎士、ガンブレイカー】
※注意!
本記事はタンクを始めて間もない、IDをよく回るタンク初心者向けの内容です。
ある程度タンクの役割を理解している方には物足りないかもしれないのであしからず。
また、駆け出し向けの内容なので、100%これでOK!というわけでもありませんのでご注意ください。
こんにちは!ぴすくです。
タイトルの通り、タンクの講座です。
ナイト(剣術士)・戦士(斧術士)・暗黒騎士・ガンブレイカーは、「タンク」と呼ばれるロール(役割)を持っています。
相手の攻撃を受け止めて、その間に他のパーティメンバーに敵を倒してもらいます。
「剣を持っているからかっこいい!」
「体力が高そうだから死ににくそう」
そんな動機で最初に選んだ方もいるかと思います。
だがしかし!
「タンクは初心者には難しい」
「道案内しなきゃならないの?」
そんな噂もネット界隈ではちらほら。
いえいえ、そんなことはありません。
今日はこの記事を読んでいただいたらほんの少しだけ、
タンクが簡単に思えてくるはずです。
ぜひぜひ、参考にしてみてください!
もくじ
タンクの役割とは?
タンクの基本的な役割は
「敵の攻撃を全部受け止めること」
です。
「敵視」が高い人=「むかつくやつ(敵視が高いやつ)」
を狙って、敵は攻撃してきます。
敵視は
・攻撃を与える
・すんごい回復する
・すんごいたくさんバフ(強化)をつける
ことで上昇します。
タンクのロール自体、敵視が上昇しやすい仕組みになっています。
さらに、攻撃すれば敵視の上昇も他のロールよりも高いです。
敵視をたくさん集めるために、
IDに入ったらまず以下のアクションを必ずしましょう。
慣れた人でもタンクを久々にやると忘れがちなので気をつけよう。
タンクの基本アクションを使いこなそう
タンクはまず、敵全員に攻撃を加えることが大切になります。
IDで敵グループに出くわしたら、範囲攻撃をとりあえずやってみましょう。
ナイトの範囲攻撃技。トータルエクリプスに続くコンボ範囲攻撃もありますが、レベルが上がらないと会得できないので今回は割愛します。
戦士(斧術士)の範囲攻撃技。他のタンクジョブと違って、前方扇範囲なので、少し当てづらいです。
暗黒騎士の範囲攻撃技。攻撃の音もエフェクトもかっこいいので好きな人は多いはず。
ガンブレイカーの範囲攻撃技。名前はなんだか禍々しいですが、ガンブレードをぶん回しているだけです(笑)。
そして、敵全員の敵視が自分に向いたら、あとは満遍なく攻撃をしたり、防御スキルや攻撃スキルを使って敵を殲滅します。
次は、敵視が自分に向いているかを確認する方法です。
パーティリストの、ジョブのロゴのところに「A・2・3・4」と数字とアルファベットがふられていると思います。Aの人が一番敵視を向けている人です。
これで確認するのもありですが、敵全員が必ず自分を向いているかがわかりにくいので、「敵対リスト」というものを確認しましょう。
こんなやつです。戦闘に入ると、画面のどこかにこのリストがあるはず。
これで敵の名前の横に赤い丸がついてたら自分に敵視が向いています。
赤い丸以外にもマークがあります。
青い丸は、まだ自分が攻撃していない敵です。
黄色い三角は、敵視が別の人に移りそうというマーク。
オレンジの三角は、敵視が別の人に移っているというマーク。
全部赤い丸にして、敵視をしっかり集めましょう。
次に、タンクロール共通のアクションを確認していきましょう。
これらのアクションで、自分の防御を上げたり(防御バフ)、敵の攻撃を軽減したり(デバフ)していくことで、自分に来る攻撃を弱くして倒れにくくします。
気をつけてほしいことが
全部一気に使わないこと!
です。IDではいくつかの敵グループを倒し進めていきます。
最初に一気に使ってしまったらリキャスト(再使用)までに時間が空いて、その間は豆腐のようにヤワヤワなタンクになってしまいます。
倒れることはほぼないですが、ヒーラーさんに間違いなく嫌われます。
物凄い勢いでHPが減っていくので、ヒーラーさんの回復がてんてこまいです。ゼーゼーいいながら回復しています。
※非推奨ですが日常的に行われている「まとめ進行」ではその限りではないです。まとめ進行はヒーラーやDPSのプレイヤースキルや、IDの難易度によって自己責任で。
話がそれましたが、タンクの共通アクションをみていきましょう。
おなじみです。このアクションのおすすめなところは、有効距離が25mあって結構遠くまで効くところです。
攻撃し損ねたり新たに現れた敵の敵視をとることにも有効ですが、魔法ジョブの人がたまに先に攻撃してしまうので、我先に敵を引き付けるために便利なアクションです。
ランパート、です。20秒間、20%の被ダメージを軽減します。物理・魔法攻撃どちらにも有効なので、使えるときにはすぐに使いましょう。
これは敵に対して働きかけるアクションです。10%軽減とやや控えめですが、敵が多ければ多いほど、効果が大きいですね。10秒間と、少し短いので注意です。
これ、意外と知られてない気がします。「ノックバックと引き寄せ(吹っ飛ばしたり引っ張ったり)」を無効にする、とありますが、追加効果が地味に良いです。
「スロウ」のデバフによって相手が攻撃してくる間隔が長くなります。動きが鈍くなります。ボスにはほぼ効きませんが、普通の雑魚敵を相手にするときは積極的に使っていきましょう。
お気づきでしょうか、効果時間が10~20秒しかないことを。
敵グループを殲滅するのに1〜2分はかかります。つまり残りの40秒以上無防備になります。
なので、防御バフやデバフは、1〜2個ずつ使って、効果が無くなったら次のアクションを使うようにしていきましょう。
これだけでは回しきれないので、他のアクションもご紹介。
ナイトの固有アクションです。強いバフスキルですが、リキャストタイムが長いのでご利用は計画的に。
こちらもナイトのアクション。「オウス」がたまったらどんどん使いましょう。6秒しか保たないのでこちらも注意。
これは戦士の固有アクション。他のタンクにはない反撃ダメージ効果つきの防御バフアクションです。力押しの戦士っぽくて良いですね。
これも強いですが、効果時間が6秒と短いので注意です。リキャストタイムが25秒と、すごく短いので、使えるときにはすぐ使っていきましょう。
暗黒騎士の固有アクション。センチネルと同じ効果です。エフェクトがいちいちかっこいいんだよ!(褒め言葉)
これも暗黒騎士の固有アクション。これは魔法ダメージのみ軽減なので注意です。とはいえ、どの攻撃が魔法なのかよくわからないと思うので、とりあえず使っておきましょう。
こちらはガンブレイカーの固有アクション。少し複雑な説明が書いていますが、強いんです。黙って使っておきましょう。
センチネルやシャドウウォールと同じ効果です。
- 範囲攻撃で敵全員の敵視を向けよう
- 防御バフやデバフは1〜2個ずつ使おう
- 共通アクションと固有アクションをうまく回そう
IDでのタンクの基本の立ち回り
敵グループの攻撃を全部受け止めるために、ある程度決まった手順があります。
なんとなくそういう流れになっているので絶対ではないですが、先達がやっているので真似してしまいましょう。
- グループを見つけたら、誰よりも先に攻撃や挑発をする
- 範囲攻撃で敵全員の敵視をとる
- 防御バフを1〜2個使いつつ…
- 単体コンボ技で自分にバフなり回復なりをする
- 範囲攻撃をもう一回ぐらいしておいて敵視を安定させる
の繰り返しです。
簡単でしょ?
道順覚えてないので不安?問題ないです。
ちょっとオドオドもたもたしてたら、
大半のプレイヤーはやさしい方ばかりなので、
コッチダヨーと先導してくれます。
大体は1本道なので、地図をチラチラみながら道なりに進んでいっても大丈夫です。
それより何より、FF14はRPGゲームです、戦闘が醍醐味です。
覚えた手順・アクションの順番で敵を倒していくことを一生懸命やりましょう。タンクはある意味、ヒーラーやDPSより操作が単純で一番楽です。
もう一つIDで気をつけてほしいことがあります。
こちらの画像をご覧ください。
普通の戦闘シーンですね。
実はこの画面に気をつけてほしいことが2つ含まれています。
- 敵を一定方向に集める
- カメラは引き気味で
どゆこと?と思うかもしれませんが、一個ずつ説明します。
敵がばらけた向きになっていると、(画像ちょっとみにくいですが)敵の範囲攻撃がバラバラしてきて、近接DPSが近づけなくなります。そうすると攻撃を中断せざるを得なくなってしまい、戦闘が長引いて、ヒーラーもDPSもドギマギしてきます。
範囲攻撃を当てて敵視を集めたら、わちゃわちゃ動かずに、1箇所でじっと攻撃を受け止めましょう。
※もちろん相手の範囲攻撃は避けてください。
カメラを引き気味で構える理由ですが、
敵がたまにのそのそ歩いてきて、他の味方を狙ってくることがあります。
最終的にはどのロールでもカメラワークは同じことですが、
タンクの仕事は「全ての敵の攻撃を受け止めること」なので、ひょっこり現れた敵も逃さず引き付けるために、広い視野が必要です。
引き気味で全体をみながら、敵の攻撃を受け止めましょう。
- 敵グループの倒し方のテンプレを身につけよう
- 道順は徐々に覚えていけばOK、やさしいヒカセンが助けてくれます
- 敵は一定方向に集める、わちゃわちゃ動かないでどっしり構える
- 広い視野で、どんな敵も自分に向ける
いかがでしたでしょうか。
まだまだ話したいことはありますが、基本のきの字はお伝えできたと思います。
剣を持っているタンクジョブ、どれもかっこいいのでやりたい初心者さんは多いはず。これを機に、タンク、やってみませんか?
(戦士「オラは斧なんだけども…」)
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【FF14初心者向け】DPSを上げるために意識すること【装備編】
※注意!
この記事は、零式など高難易度コンテンツ攻略のためのDPS向上内容ではありません。FF14を始めてからそこまで日が経っておらず、DPSをあまり意識したことのない人、初心者向けの内容です。
こんにちは、ぴすくです。
前回は「DPSを上げるために意識すること【アクション編】」を書かせて頂きました。
今回は装備についてあれこれ書いていきます。
「え?装備変えてるけど…」とお思いのあなた!本当に理解していますか?ちゃんとやってますか?
初心者だからこそ!基礎はきちんと理解しておきましょう。
FF14、結構ステータスの項目があって難しいと思います。せっかくなのでしっかり知っておきましょう。
装備を意識してみよう
さて、アビリティの正しい使い方を知って、DPSが飛躍的に向上する…のであれば苦労はしません。RPGですので、武器や防具、アクセサリーを強くしていかないと、根本的には強くなりません。
装備についてですが、大きく2つのことを覚えてください。
- 「キャラクターのジョブレベルに応じた、高いIL(アイテムレベル)のものを装備する」
- 「武器・胴・脚→頭・手・足→腰→アクセサリーの優先度で装備を新しくしていく」
「キャラクターのジョブレベルに応じた、高いIL(アイテムレベル)のものを装備する」
1つ目について、FF14をプレイしていく中で、最初はギル(お金)が無くて苦労するかもしれませんが、冒険者ですから、自分の身を守るものをケチっていては生きて帰れません。
必要なところにはちゃんとお金をかけましょう。
特に「〜49レベルと50レベル」「50〜59レベルと60レベル」「60〜69レベルと70レベル」の差はめちゃくちゃ大きいです。どんなに少なくとも10レベル毎に装備更新することをお勧めします。
余談ですが、わたしがまだ駆け出しのヒカセンの頃、タンクでレベル70のIDに行き、脚装備だけが適正レベル68のものを装備していました。
そうしたらヒーラーさんに「70レベルの装備全部揃えてから来てもらえますか?」とチャットでお叱り頂きました。
当時は駆け出しだったので、「装備1個低いだけでなぜ怒られなきゃならんのだ…」と思いましたが、前述した通り、レベル68とレベル70の装備ではステータスの差が激しいことを考えれば、なるほどな、と納得できます。
無事クリアはできましたが、ヒーラーさんやDPSさん達に結構な苦労をかけたかと思います。申し訳ない。
「武器 / 胴 / 脚→頭 / 手 / 足→腰→アクセサリーの優先度で装備を新しくしていく」
2つ目についてですが、なぜ武器や胴、脚装備を優先するかというと、ステータスの上がり幅が大きいからです。
強い武器がほしい、けれどギルやアラガントームストーンが足りない…というときには優先度を決めて更新していきましょう。
優先度は以上のおすすめですが、優先してたら次のレベル帯になってしまった…なんてこともしばしばあります。いくら優先度が「武器・胴・脚」だからと言ってそれだけを更新すればいいわけではないので、注意しましょう。
サブステータスを意識してみよう
VITとかSTRとかのあれです。
どのステータスが何に影響するのかは、マイキャラクターの画面でステータスの名前にカーソルを合わせると説明文が出てきます。
「何を上げたらいいの?」
と疑問が出るかと思います。
全部のジョブに当てはまるわけではないですが、
「クリティカル、ダイレクトヒット、意思力」
の3つを上げると良いです。
「どれくらいの値まで上げたらいいの?」と疑問が出ると思いますが、詳しい説明をすると訳がわからなくなるので、今回は割愛します。おおよそのジョブではこの3つのステータスで問題ないです。
ただし、あくまで「適正IL(アイテムレベル)の装備である」ことが前提になります。
その他については以下の通り。ゲーム内で説明はありますが、一応書いておきます。
- VIT…HPの最大値に関係。
- STR…近接攻撃の物理攻撃力。
- MND…ヒーラーの回復魔法威力と、魔法攻撃力。
- INT…DPSの攻撃魔法攻撃力。
- DEX…遠隔物理攻撃(弓術士、吟遊詩人、機工士、踊り子)と、双剣士、忍者の物理攻撃力が上がる。
- スキルスピード…ウェポンスキルのキャストタイムとリキャストタイムに影響。
- スペルスピード…魔法のキャストタイムとリキャストタイムに影響。
- 不屈…タンクの防御力と回復を受けた際の回復量がUP。攻撃力にも影響。
- 信仰…高ければ、ヒーラーのMP自然回復量が上がる。
サブステータスを上げるアイテム「マテリア」
サブステータスは装備に元々プラス値がついていますが、更にサブステータスを上げる方法があります。
「マテリア装着」です。
マテリアとは、サブステータスを加算するための装飾具で、1つの装備に1〜5個つけられます。
マテリアの入手方法は
などなど。
マテリアの装着方法、注意点
中央ザナラーンのブラックブラッシュ停留所から北西に少し上がってから、北東に上がります。
そこで
「想いを生み出す力」
「想いを伝える力」
というクエストをクリアすると、装備のマテリア化と、マテリア装着ができるようになります。
マテリアですが、正直、レベルが70を超えるまでは付けなくてもいいかな、と思います。
というのも、「レベル70を超えたあたりのIDが結構きつい」んです。敵の攻撃がやたら強いし、HPが高いです。逆に言えば、レベル70未満のIDなんかは大したことないので、付けなくても良いかな、と思います。
※あくまで主観的な感想です。ギルをたくさん持っていて不安だからせめて装備だけは…という方は付けても問題ありません。
マテリア装着の注意点
サブステータスの上がり幅には上限があります。
上限を超えたマテリアのプラス値はつかないので、ご注意ください。
つけるときに、もしサブステータスの上限が超えそうになったらアテンションのメッセージが流れるので、そうなったら付けない方が良いです。
いかがでしたでしょうか。
ちょっと難しいかと思いますが、装備はこまめに変えていきましょう!
良いエオルゼアライフを!
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【FF14初心者向け】DPSを上げるために意識すること【アクション編】
※注意!
この記事は、零式など高難易度コンテンツ攻略のためのDPS向上内容ではありません。FF14を始めてからそこまで日が経っておらず、DPSをあまり意識したことのない人、初心者向けの内容です。
こんにちは、ぴすくです。
最近はギャザクラ全然やっておりません。ひたすらハウジングしたり、IDにいってレベル上げをするといった、至って普通のエオライフを楽しんでおります。
今回のテーマは「DPSをあげるためには何をしたらいいの?」という内容です。
では早速いってみましょう!
【もくじ】
アビリティを正しく使おう
メインコマンドを開いてみてください。続けてマイキャラクター→アクションコマンドと続けます。いろんなアクションがありますね。
説明をみてみてください。アクション名の下に何か書いてあります。
技名の下に「アビリティ」と書いています。
アクションは大きく「アビリティ」「ウェポンスキル」「魔法」という3つに分けられます。
この中で「アビリティ」の使い方が重要です。
極端な言い方をすると
「アビリティは使えるときにすぐ使う!」
これをするだけでDPSはすぐ上がります。
とにかくすぐ使う、すきあらば使う!いつ何時でも使う、ぐらいの感じです。とても重要です。
「なんだ、アビリティ、使ってますよ?」って思ったあなた!
イイ使いどころがあるんです。
「アクションとアクションの隙間に1個使う!」
???となった人、安心してください、ちゃんと説明します。
ジョブクエスト進めていく中で、使えるアクションが増えていくと思います。大体コンボ技が増えていくような感じですね。正確な説明ではありませんが、「コンボ技の繋ぎ」としてアビリティを使います。
技を一個使うと、待ち時間みたいなものがありますね。技を一個使ったら、次の技が入力できない時間(GCDと言います、後で説明します)のことです。あそこにアビリティを使っていくのです。
あの待ち時間はプレイヤーの小休止の時間ではありません。
空き時間にアビリティを使うことによって、キャラクターが休まず攻撃を続けているようになるのです。休みなし、ブラック企業ですね笑。
なんとなくわかりましたでしょうか。
とにかく「アビリティを正しく、そして多く使うことでDPSが上がる」と覚えておけばいいでしょう。
次は専門用語について詳しくお話していきます。
専門用語「アビリティ、ウェポンスキル、魔法、GCD」
専門用語について説明していきます。「たかがゲームで難しいな…」と思うかもしれませんが、知っていることが多ければ、ゲームは上手になります。
ゲームが上手くなれば楽しくなります。より楽しくするためには知っておいた方がいいことがいくつかあります。覚えておいて損はありません。
なるべくわかりやすく説明しますので、みていってください!
赤魔道士のアビリティ、ウェポンスキル、魔法を例にみていきましょう。
アビリティ…シュッって出る、すぐ発動する。再使用可能時間があります(リキャスト、縮めて「リキャ」と呼んだりもします)。
ウェポンスキル…WSと短縮してる表記もあります。その名の通り、武器の技です。こちらもすぐに発動します。ウェポンスキルは特有の休み時間(GCD)が発生します。
「ウェポンスキル発動→休み時間(GCD )→次のウェポンスキル…」という風に回していきます。
魔法…ファイナルファンタジーと言えば魔法!これも特有の休み時間(GCD)が発生します。魔法なので、発動するまでに詠唱時間が発生します。
魔法は「詠唱時間→発動→休み時間(GCD )→詠唱時間…」という風に回していきます。
GCD…グローバルクールダウンの略。時計の針のようにくるーんって回ってるやつですね。これが回っている時間の大半は、次の技の入力ができません。ウェポンスキルや魔法にはGCD が必ず存在します。
DPS向上についての説明を理解する上で、これらの用語は知らないと訳がわからないので、覚えておきましょう。
前の章で述べた内容を、専門用語を使っていうと、
「ウェポンスキルや魔法に発生する、GCDのタイミングでアビリティを1〜2個使う」ことで、DPSは向上する、ということです。
GCDは基本的に2.5秒あり、スキルスピードを上げることによって0.1秒単位で短くなっていきます。
「え…たったの0.1秒?!」
と思うかもしれませんが、ID(インスタンスダンジョン)は15〜20分かかります。その中で使うアクションの回数はすごい数です。
1つずつ短くしていくと、チリも積もれば山となる、です。このチリともいえる小さな努力や意識が、トータルするとDPS向上に繋がるのです。
まとめ
- 技と技の間にアビリティを使おう
- どの技がアビリティ、ウェポンスキル、魔法なのか覚えよう
- GCD(グローバルクールダウン)を意識しよう
ほんの些細なことですが、こういったことを積み重ねていくと、少しずつ上手になって、もっとFF14が楽しくなってくるはず!
どなたかの参考になれば幸いです。
良いエオルゼアライフを〜^^
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「精選」と「採集」、どちらが高効率?理論値を計算してみた。
ギャザラーについて、本気で考えたことはありますか?
戦闘職ではゲーム内でDPSチェックのフェーズがあったり、非公式で推奨はされてませんが、DPSチェックツールがあったり、非常に高い温度感で「DPS(Damage Per Second)」が意識されます。
※1秒あたりのダメージ量のこと。
ではギャザラーは?
「GPS(Gathers Per Second)」という言葉があってもイイじゃないか!
こんなこと誰もしてないでしょうが、クリスタルの採集効率を理論値で算出して、「精選」と「採集」どちらが高効率なのかを検証していきます。
結論だけ知りたい方はもくじで最後の項目までジャンプしてください。
あくまで「理論値」なので、必ずこの個数を採集できる、という話ではありませんのでご了承下さい。
【もくじ】
「精選」と「採集」の比較基準
「精選」は決まったET4時間内にするものなので、ET4時間内での比較をします。
LT13分×ET4時間4=LT52分
LT52分で「精選」と「通常採集」を比較します。
「精選」理論値でのクリスタル採集個数計算
※こちらは移動時間GP回復とハイコーディアル使用でGPが無くならないことを実証済み。
よってGP効率計算は無し。
所要時間計算
採集場所離陸から着地までの移動で5秒×2=10秒
刻限の採集場再出現のための巡回、採集ウィンドウ開いて閉じて2秒×2回=4秒
着地からウィンドウ開くまで2秒×2=4秒
閉じてマウント呼び出しで3秒×2=6秒
刻限1回の採集に15秒
1周あたりの所要時間は切りよくして40秒
採集回数、採集個数計算
52分÷40=78個の精選アイテム
1個あたりクリスタル18個
クリスタル総獲得量
52分で1404個
「採集」理論値でのクリスタル採集個数計算
所要時間計算
1箇所採集で12秒×6=72秒
1箇所だけ採集回数+1が出現するので1周3秒追加
採集場所移動に5秒×2=10秒
隣り合う場所移動に3秒×3=9秒
着地からウィンドウ開くまで2秒×2=4秒
閉じてマウント呼び出しで3秒×2=6秒
移動と採集で切りよくして1周105秒
採集回数、採集個数計算
52分で29周
1周あたりの採集回数は4×6+1=25回
1回の採集個数は「十二神の加護」使用で3個
1周あたりの採集個数は75個
※ボーナスは運要素なので加味しない
29周×75個=2175個
とんでもない数字である。
キーとなるのが「十二神の加護」。
これが時間内に何回使えるのか、ということを調べる必要がある。
GPの回復量を計算し、使用可能回数を算出する。
GP回復計算
何もしなければ2秒でGP6回復
何もしない=移動時間中
移動時間1周20秒なので、1周GP120回復
採集中は1回採集でGP5回復×25回=GP125回復
ハイコーディアルは180秒リキャストで1個GP400回復
2周で1個使用可能、1周GP200回復とする
1周あたりGP445回復
「十二神の加護」を1回の採集で使うので、1周あたりの使用GPは150×3=GP450使用
1周につきGP5減少
「十二神の加護」がGP150使用なので、自分のGPが750とすると、GP150を下回るまで120周可能
つまり52分周回中は「十二神の加護」が常に使用可能
クリスタル総獲得量
52分で採集、クリスタル2175個採集できる。
結論
「採集」の方が、クリスタル採集は効率がイイ!
※ただし、GP600を下回る場合はGPが途中で枯渇し「十二神の加護」が29周回せないので、この限りではない。
※とはいえ、時間に縛られる「精選採集」より「通常採集」の方がいつでも出来て勝手がいいので、いずれにせよ「通常採集」の方がクリスタル集めは良いと思われる。
スキルが簡略化されたり、簡易採集機能が実装されたりして、ギャザラーを始めるにはかなり敷居が低くなりました。
これを機に、ギャザラー金策、やってみませんか?

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